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北杜市の桜 日本三大桜の一つ、山高神代桜

2008.06.23(21:27)
実相寺の山高神代桜1


山梨県北杜市にある山高村。

その山高村にある実相寺というお寺の境内には、
齢2,000歳といわれる高さ約10m、
幹周り約12mものエドヒガンザクラの古木があります。
日本三大桜の一つで、日本最長の寿命と謳われる山高神代桜です。

ヤマトタケルノミコトが植えたという伝説もあるぐらいのこの山高神代桜。
悠久の時から生き続ける桜を前に、思わず手を合わせる人もいるのだとか。


実相寺の山高神代桜2



この山高神代桜はその長い年月の生涯で、
いったいどんな光景を見てきたんだろう・・・
この桜が生きてきたはるかな歳月に思いを馳せながら写真を撮りました。


北杜市山高の実相寺境内のチューリップ



実相寺の境内には、他の2本の日本三大桜の子供もあります。
根尾谷の淡墨桜の二世木と、三春滝桜の二世木です。

北杜市山高の実相寺境内の黄水仙



また、色とりどりのチューリップや美しい黄水仙の花が規則正しく並び、
桜が満開の実相寺境内を華やかに彩ります。

その景色はさながら境内に辺りの春を集めたかのようです。
冠雪した日本アルプスとのコラボも美しく、
冷えた朝の空気が心地よく、身が引き締まるように感じられます。

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伊勢桜

2008.06.19(06:01)
伊勢桜2



三春滝桜から紅枝垂れ地蔵桜へと向かう途中、
もう少しで地蔵桜というところの道路脇に立派な枝垂れ桜が立っています。

桜の足元を見てみると伊勢桜との名前がありました。
樹齢は250年ほどといわれているようです。


伊勢桜1



休憩がてらこの伊勢桜をしばし鑑賞しました。
紅枝垂れ地蔵桜はここからもうすぐです。

三春の街中から紅枝垂れ地蔵桜までのレンタサイクルでの道のりは、
アップダウンが多くてなかなか大変でしたが、
道中ののどかな景色とこうした素晴らしい桜たちとの出会いが楽しめておすすめです。

三春町の桜 八十内かもん桜

2008.06.17(06:17)
八十内かもん桜2


三春町観光協会から滝桜へと向かう途中、
ちょっと寄り道していくと見られるのがこの八十内かもん桜です。
枝垂れ桜で樹齢は350年ほどといわれています。

枝振りもよく、丘の上にあるので構図もそれなりに自由が効きます。
見上げる形での撮影になるので青空に恵まれるとうれしいですね。


八十内かもん桜1



かもんとは珍しい言葉なので調べてみたのですが、



そもそも「掃部(かもん)」とは、律令制によって宮内省に属する令外官(りょうげのかん)の一つで、別名「かにもりのつかさ」と言い、宮中行事に際して設営を行ったり、殿中の清掃を行う仕事を行う官人のことであったらしい。

掃部という言葉は、現にその役職についている人だけではなく、祖先がその役職についていたことのある人も使うようになったことは、もともと皇宮の護衛を行う衛門府(えもんふ 左衛門府と右衛門府からなる)に勤める者を言う衛門が普通の名前に使われたのと同じである。


という記事がありました。
八十内公園というところにある桜なので、
このかもんから来ているような風にも取れるかもしれませんね。


節くれ立ったこぶがおもしろいので、
幹中心の構図でも撮ってみました。

この八十内かもん桜の見頃は、
4月中旬から下旬のようです。

三春町の桜 化粧坂の桜

2008.06.13(10:00)
化粧坂の桜


三春町観光協会から
レンタサイクルに乗って三春滝桜へと向かう道中、
常楽院桜の次に足を止めることになりそうなのが、
この桜です。

名もなき桜のようですが、
便宜上ここの地名にちなんで
『化粧坂の桜』と呼ばせていただきます。

樹種までははっきりと観察しなかったのですが、
うすピンクがかった色合いと、枝振りが見事な桜です。
この桜も三春以外の土地にあれば、
立派に人が集まる桜となっていたことでしょう。
恐らく樹齢は100年程度と推察されます。

この化粧坂の桜も常楽院桜同様に、
午前中よりも午後の方が順光が当たって美しいようです。
おかげで滝桜への行きも帰りも自転車を止めることになりました。

見頃は例年4月中旬から下旬かと思われます。
オリンパスE-3と14mm-42mmで撮りました。

三春町の桜 常楽院桜

2008.06.12(21:20)
常楽院桜3


三春町観光協会でレンタサイクルを借りて、
自転車に乗って三春滝桜へと向かう場合に、
この常楽院桜で一番最初に足を止めることになるでしょう。
見頃は4月の中旬から下旬のようです。

撮影・構図に若干の制限がありますが、
その風格はなかなかのもの。
樹齢はおよそ200年とされています。

午前中よりも午後の方が順光でいい感じに撮れそうです。
オリンパスのE-3と14mm-42mmのレンズで撮りました。


常楽院桜1



一方こちらは午前中に撮影しました。
八十内かもん桜に向かう途中に、
高台の道路からオリンパスのE-3と
70mm-300mmのレンズで撮りました。

アパートなどが周りにあるため、
長めの望遠レンズで切り取るのがよさそうです。

三春町 福聚寺の桜

2008.06.11(06:18)
福聚寺の桜1


三春町の名のある桜の一つに、
この福聚寺の桜があります。
見頃は4月中旬から下旬のようです。

枝垂れ桜で樹齢は470年ほど。
静かなお寺の境内へと大きくその腕をたれる様は優美です。
バックの竹林とのコントラストが美しい桜ですね。
福聚寺の山腹にはこの見事な枝垂れ桜が2本あります。


福聚寺の桜3



この福聚寺というお寺は、
現役の僧侶である副住職の玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)さんが書いた小説、
『水の舳先』が2001年に第124回芥川賞候補となり、
同年『中陰の花』で第125回芥川賞受賞されていることで有名です。


福聚寺の桜2



門は一般に開放されているのですが、
多数の仏様が静かに眠るお寺の中での撮影となります。
撮影は不作法がないよう心がけたいものです。

著者は撮影前後には感謝を込めて礼をすると共に、
拝むようにしております。

紅枝垂れ地蔵桜

2008.06.10(06:11)
紅枝垂れ地蔵桜3



三春町の素晴らしい名桜たちの中で、
三春滝桜の次に有名なのがこの紅枝垂れ地蔵桜です。

滝桜ほどではありませんが、
こちらの紅枝垂れ地蔵桜も三春の人気の桜なので、
周りにはたくさんのカメラマンや観光客がいます。


紅枝垂れ地蔵桜2



三春滝桜の娘といわれ、樹齢は約400年。
滝桜よりも赤みが濃い紅色の花をつけます。

「ライトアップ時の妖艶さは筆舌に尽くしがたい」

とある雑誌にはそんな評価もありました。


紅枝垂れ地蔵桜4



紅枝垂れ地蔵桜の足下には、
名前の由来の地蔵堂があります。
生まれた赤ちゃんが無事に育つように、
この地蔵に祈願していたようです。


紅枝垂れ地蔵桜4



樹高16mもある大樹でありながら、
この紅枝垂れ地蔵桜がつける花はまさに可憐そのもの。


紅枝垂れ地蔵桜1



三春町観光協会のレンタサイクルで
この紅枝垂れ地蔵桜へ来る場合、
途中でいくつかの丘を越えなければなりません。

紅枝垂れ地蔵桜までは、
三春町観光協会から距離にして約8kmぐらいなのですが、
このいくつかある丘のおかげで、
寄り道せずに真っ直ぐ向かっても1時間はかかりました。
けっこうハードなので車利用がいいかもしれませんね。

紅枝垂れ地蔵桜の案内の標識が多数ありましたので、
道に迷う心配はないと思います。


紅枝垂れ地蔵桜が三春の青空に向かって大きく腕を伸ばす様は、
見ていてとても気持ちがいいです。
はるばる来てよかった~と実感できます。
また次の年もこの紅枝垂れ地蔵桜の元気な姿に会えますように。

三春町 薬師桜

2008.06.09(06:20)
三春町薬師桜3


三春の滝桜から地蔵桜を見に行った帰りは、
さくら湖を通って三春町内へと戻りました。

道すがら見かけた小さな集落に、
遠くから一目見てもわかるほどの立派な桜が見えました。
近寄って自転車を止めてみると、
木の根本には桜の名前が記されていました。

         『薬師桜』

・・・なるほど~、これまた名のある桜だったのですね。
午後に訪れたせいか、正面駐車場側からよりも、
階段を上ったお寺の裏手から見た方が美しく見えました。


三春町薬師桜2



この薬師桜は撮影できる場所に制限があり、
いくつか構図を考えてみました。


三春町薬師桜



右手前のピンクの花は桃の花です。
三春という名前の由来のとおりですね。

今回の三春行きは、
三春の桜全体の平均的な満開からは、
2日ほど遅れていたようでした。
そのため葉が出て花の色も褪せていた桜も多かったのですが、
唯一この薬師桜だけはちょうど満開の時期に巡り会うことができました。

日本三大桜 三春町滝桜

2008.06.08(22:44)
三春町滝桜4



日本三大桜の一つ、三春滝桜

西の横綱である根尾谷の淡墨桜と並んで、
東の横綱に位置づけられている名桜です。

公称の大きさは根回り11.3m、高さは13.5m、
枝張りは南北20m、東西に25mという圧倒的なスケールを持つ巨木です。
そしてそれほどの巨木でありながらも、
ピンク色の小さく可憐な花を垂らす紅枝垂れ桜であるために、
優美さやしなっぽさが同居しています。
初めて目にした人は大きな感動を味わうと共に、
感嘆の声を止めることはできないでしょう。

正確な樹齢はわからないそうですが、
樹齢1,000年以上と推定されています。
天頂部が数年前の大雪で折れてしまったそうですが、
その見事さはほとんど損なわれてはいません。

樹種はエドヒガン系の紅枝垂れ桜とされ、
この桜の娘や孫といわれるしだれ桜が、
この三春町の滝桜の周りにはたくさんあります。
有名なところでは、親の滝桜以上に妖しく美しいともいわれる
紅枝垂れ地蔵桜があります。


三春町滝桜1



この三春滝桜撮影では、恐らく日の出が勝負だと思われます。
あまりにも有名で素晴らしい名桜のため、
7時頃になるとけっこうな数の観光客がやってきます。
そうするとどうしても構図の中に入ってきてしまうことが増え、
必然的に待ちが多くなってしまいます。

そのため日の出前から準備万端で、
少しでも多くのチャンスをものにしたいものです。
ちなみに、夜通し撮影しているカメラマンも自分の他に数人いました。


三春町滝桜7



そうして人がどっさり増えた昼の時間の撮影ですが、
構図を工夫すれば、周囲に1,000人以上いる観光客や、
電柱や電線などの人工物をある程度画面から排除することもできなくはありません。


三春町滝桜5



三春滝桜の周囲にもたくさんの人だかりがひっきりなしにできるので、
早朝ではドひんしゅくを買うこと請け合いのマクロ撮影も、
観光客に紛れてアップの構図での撮影が可能です。


三春町滝桜8



日本三大桜の一つ、三春滝桜。
命あるものの常でいつかは枯れるにしても、
これほどの素晴らしい桜なのですからせめて少しでも長く、
滝桜を毎年見に行きたいものですね。

滝桜にはサポーター事業として、
滝桜維持に協力できる募金もあります。

滝桜が三春町で過ごす一年の中で、
ごく短い開花の時期だけ訪れる我々ができる協力として、
滝桜サポーター事業に協力するのはとても意義があることだと思います。
また来年もこの美しい桜を見ることができますように。


滝桜サポーター事業
http://www.town.miharu.fukushima.jp/03kanko/01takizakura/03_0101supporter.htm

桜の里 福島県田村郡三春町

2008.06.06(21:35)
福島県の中程にある三春町。
桜・桃・梅と三つの春が咲き誇ることからその名がついたとされる三春町には、
日本三大桜の一つ、三春の滝桜をはじめ数々の素晴らしい桜があります。


三春町滝桜2



交通の便は非常によく、東北新幹線で最寄りの郡山駅までいくことができ、
そこから郡山市内のレンタカーか、三春駅まで電車で行くことができます。


郡山市内のレンタカー利用の場合、
桜の見頃の頃となるとレンタカーの事前予約は必須ですが、
滝桜満開時の週末ともなると滝桜近辺が想像を絶する混雑必死のため、
優先道路がある観光バス利用の方が無難かもしれません。

マイカー・レンタカー利用の場合は滝桜に寄りつかないようにするか、
もしくは5~6時代の早朝に見に行くことをおすすめします。
7時ともなるとすでに滝桜の周囲の道路が混み始めます。
土日ともなるとなんと1日7万人もの人出があるのだとか。

ちなみに下の写真は『平日の』昼間です。

三春町滝桜3



体力にそこそこ自身のある方は、
観光協会で借してもらうことができるレンタサイクル利用での
桜巡りも風情があっておすすめです。


三春町レンタサイクル



近場のコースならもちろん充分らくらくと。
滝桜や地蔵桜まで行くとけっこう疲れますが、
心地よく、清々しい田舎の風景の中を渋滞知らずで回ることもできます。

また、三春には足を止める価値のある桜が数多くありますので、
見頃の桜のところですぐ停まって楽しむことができるのも
レンタサイクルのいいところです。
料金は一日一回、9:00~16:00までわずか500円にて借りることができますよ。
http://www.miharukoma.com/rs.html
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